安い土地を購入した時

狭い土地のメリット
好きな場所に土地を購入して、住宅を建てようと考えている人がいるでしょう。
ですが、土地を買って住宅を作ると費用がかなり高くなりますよね。
少しでも費用を抑えたい人は、狭い土地の購入を検討しましょう。
土地は広くなると費用が高くなり、狭くなると逆に安くなっていきます。
狭い土地でも、十分理想通りの住宅を建てられる可能性があります。
ポイントは、建物の階数を増やすことです。
少しでも建屋面積の広い住宅を希望しているなら、縦に広げることを検討してみましょう。
従来は2階建ての住宅がほとんどでしたが、今は狭い土地に3階建てや4階建ての住宅を建てる人が増えています。
建屋面積が広くなるため、ストレスフリーな生活を送れるでしょう。
費用が高額になりやすい
どのような土地でも、好きな階数の住宅を建てられるわけではありません。
そこには土地の容積率が大きく関係しているので、購入前に確認してください。
さらに階数が増えると、単純に工事費用が高くなります。
せっかく安く抑えるために狭い土地を買ったのに、工事費用が高くなったら意味がありません。
こまめに見積もりを聞き、予算内に収まるデザインにしましょう。
そして準防火地域に4階建ての住宅を建てる際は耐火建築物にしなければいけないなど、法律で決められたルールがあります。
耐火建築物にする際はさらに費用が高くなるので、その地域が何に該当するのか調べることも忘れないでください。
焦って土地を買わずに、これらのポイントを踏まえて選びましょう。